夏神 KAGUYAコレクション

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ストーリー紹介

十河陸は10年ぶりに生まれ故郷である潮見島の土を踏んだ。
連絡船の事故で両親を失った陸は本土の施設へと送られていたが、施設が閉鎖されることになり島に戻ってきたのだ。
そんな陸を幼馴染みの高里七瀬と三雲佳沙が出迎える。三人は心から再会を喜ぶ。陸は七瀬の家に下宿することになり、島での学園生活をスタートさせる。
そこでミステリアスな少女・磯嶋小夜歌、郷土史研究会の部長・加賀見透子と出会う。
島の人間から遠ざけられる小夜歌、島の伝承に強い興味を向ける透子。
彼女らと接触することで陸は表には見えない島の暗い面が存在することを知る。
因習の島に大人たちの思惑と少女たちの想いが交錯する。
そして伝承と陰謀の果てに驚くべき真実が浮かび上がる……。

キャラクター紹介

高里 七瀬(たかさとななせ)
高里 七瀬(たかさとななせ)
心優しい幼馴染
陸の下宿先となる高里家の一人娘。
家庭的で穏やかな性格。陸と同じく、海難事故で母親を亡くしている。
三雲 佳沙(みくもかずさ)
三雲 佳沙(みくもかずさ)
行動的な幼馴染
水泳部と陸上部を掛け持ちする活発な少女。
島を捨てた兄に対して複雑な感情を抱いている。
磯嶋 小夜歌(いそじまさやか)
磯嶋 小夜歌(いそじまさやか)
ミステリアスな少女
学園には姿を見せない孤独な少女。『媛神の巫女』と呼ばれている。
誰彼構わず抱かれる女、とも噂されている。
加賀見 透子(かがみとうこ)
加賀見 透子(かがみとうこ)
トラブルメーカーな先輩
陸の一学年上で学園の有名人。
島の秘密に興味を持っており、古老達から危険視されている。
水谷 つぐみ(みずたにつぐみ)
水谷 つぐみ(みずたにつぐみ)
内気な後輩
島の外から来た陸に憧れる少女。
少し気弱で引っ込み思案な性格を透子につけこまれ、郷土史研究部に引っ張り込まれる。
岩槻 小姫(いわつきこひめ)
岩槻 小姫(いわつきこひめ)
真面目な後輩
透子の行動を監視するために学生会が派遣した、郷土史研究部の監査役。
幼馴染みで親友のつぐみとは常に行動を共にしている。
黛 冴子(まゆずみさえこ)
黛 冴子(まゆずみさえこ)
謎めいた担任教師
陸よりも少し先に赴任してきた女教師。
その容姿から男子学生たちに人気があるが、私生活は謎に包まれている。
能代 杏珠(のしろあんじゅ)
能代 杏珠(のしろあんじゅ)
小夜歌の理解者
小夜歌の世話を焼く、謎の多い少女。
陸たちと同じ学園の先輩のようだが、学園内では出会うことがない。

イベントCG

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