私たちの祖国であり、戦いの舞台でもある「アマツ」。
この頁では、私、ナツメが、「アマツ」の世界を案内するよ。
アマツは「東方」と呼ばれる地域にある小さな島国。大陸とは異なる独自の文化を持ちつつ、他国との交流も盛んだった。
敵国・ブレビス人曰く「アマツ人は生真面目・働き者・お人好し」だとか。失礼な。争いは確かに好まないけど、戦うべき時に戦う強さを、ちゃんと持ってる。

私たちが身を守る手だては、大きく分けて「武術」と「陰陽術」の2つ。各武闘流派の力と神々の加護をもって、これまでアマツは他国の侵攻を許さなかった。

卑怯な手に負けたけど、祖国奪還は絶対諦めない!
アマツ国旗
セイトは、次期天帝の座を約束された皇子なの。でも気取ることもなく、民の人望もすごく厚い。それで責任感も強いから……表には出さないけど、今回の事変のことで絶対自分を責めていると思う。

だけど、ちょっとは『頼る』ことも覚えなさいよね。国を荒らされて、あんなエッチなやつが出てくる呪いをかけられて、腹が立ってるのはこっちだって一緒。これ以上あいつらの好きにさせてたまるもんか!

とにかく。「聖銃を集めて、呪いを解いて、アマツを取り返す」この目標は一緒だからね、セイト。あと、早く『浄化の儀』ともおさらばしたいし……うぅ。
『アマツ舞台紹介』ページでは、ここでしか見ることの出来ない設定ラフなどを織り交ぜ、随時情報を更新していく予定です。
次回はわたくしサヤが『浄化の儀』についてご説明いたします。神聖な儀式ゆえ、なにとぞ邪念なくご静聴下さいませ。

第弐回『浄化の儀』を見る。